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平成20年度 自然史学会連合 講演会


平成20年度 自然史学会連合 講演会

自然史研究最前線 -恐竜からDNAまで-


自然史学会連合は、国内37の学協会からなる研究者の組織です。連合が推薦する10名の研究者が、 自然史研究の面白さについてわかりやすく解説します。

日 時:
2008年11月15日(土)
会 場:
千葉県立中央博物館(詳細はhttp://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/をご覧下さい)
入場無料(展示見学には別途入館料が必要です)
予約不要・定員200名
主 催:
自然史学会連合
共 催:
千葉県立中央博物館
協 賛:
ロレックス・インスティテュート

アイコンをクリックすると
ポスターを大きくご覧いただけます。

プログラム

10:30-
開会のあいさつ
 

10:40-12:10
「丹波の恐竜と中生代哺乳類」
三枝春生 
(兵庫県立人と自然の博物館)

「骨の分析で縄文人の食生活を調べる」
米田 穣  
(東京大学大学院)

「生物が創る季節:ボルネオ島フタバガキ林の一斉開花」
酒井章子 
(総合地球環境学研究所)

「地面を覆う生物多様性 ─土壌生物からみる生態系─」
金子信博 
(横浜国立大学)

12:20-13:20
昼食(60分)
 

13:20-14:30
オスがさえずりをやめるわけ ─適応を探る生態学」
濱尾章二 (国立科学博物館)

「深海の甲殻類 その多様性にせまる」
駒井智幸 (千葉県立中央博物館)

「生まれたときからはたらきアリ? ─シロアリの階級はどう決まるのか─」
北出理  (茨城大学)

14:40-15:50
「1836年英国のキリン・フィーバー 自然の脱・神話化?」
伊東剛史 (東京大学大学院)

「木の上で生きるラン,フガクスズムシの進化にせまる」
堤 千絵 (国立科学博物館)

「氷河をとかす微生物:雪と氷の世界の不思議な生物」
竹内 望 (千葉大学大学院)

15:50-15:55
閉会のあいさつ


自然史学会連合加盟学協会 (http://wwwsoc.nii.ac.jp/ujsnh)
種生物学会 東京地学協会 日本遺伝学会 日本衛生動物学会 地学団体研究会 日本花粉学会 日本魚類学会 日本菌学会 日本貝類学会 日本古生物学会 日本昆虫学会 日本昆虫分類学会 日本蜘蛛学会 日本植物分類学会 日本人類学会 日本生態学会 日本植物学会 日本蘚苔類学会 日本藻類学会 日本第四紀学会 日本生物地理学会 日本鳥学会 日本地理学会 日本動物学会 日本地質学会 日本動物分類学会 日本プランクトン学会 日本ベントス学会 日本動物行動学会 日本鱗翅学会 日本霊長類学会 日本陸水学会 植生学会 日本哺乳類学 地衣類研究会 日本進化学会 日本地衣学会


問合せ先:
千葉県立中央博物館
〒260-8682千葉市中央区青葉町 955-2
TEL:043-265-3111(代) http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/