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平成17年度 自然史学会連合 講演会


平成17年度 自然史学会連合講演会

科学への入口“自然史”
- 第一線の専門家が語る10のとびら -


日 時:
2005年11月20日(日)10:30~16:30
場 所:
大阪市立自然史博物館 講堂(大阪市東住吉区長居公園1-23)
交通機関:
地下鉄御堂筋線 長居駅、JR阪和線 長居駅より徒歩8分
主 催:
自然史学会連合
共 催:
大阪市立自然史博物館・西日本自然史博物館ネットワーク


プログラム

10:30-
開会
連合代表の挨拶(鎮西清高)
 

10:40-
講演第1部
「クモには意外と敵がいる?クモヒメバチの寄生習性」

松本吏樹郎(大阪市自然史博)

「干潟のカニが見せる巧妙な社会行動」
和田恵次(奈良女子大)

「絶海の孤島に生き残った小さなフクロウ、ダイトウコノハズクの生態」
高木昌興(大阪市大)

11:50-
昼食(60分)
 

12:50-
講演第2部
「花の模様は虫を導くためにあるって、本当?」

岡本素治(大阪市自然史博)・香取郁夫(近畿大)

「いわゆる「腐生植物」はどのように生活しているのか?」
大和政秀(?環境総合テクノス・生物環境研究所)

「アンモナイトの遺骸は浮くか沈むか?-化石化の原点を探る」
前田晴良(京大理学)

14:10-
講演第3部
「ポリネシア人は巨人である」

片山一道(京大理学)

「外来生物をめぐる誤解と葛藤:理解と対策を妨げるもの」
中井克樹(滋賀県立琵琶湖博)

「今世紀、大阪平野は激しく揺れるか?」
寒川 旭(産業技術総合研究所)

15:30-
総括講演
「ぼくの考える自然史研究の意義」

日高敏隆(総合地球環境研)


お問い合せ先: 
(内容について) 国立科学博物館内 自然史学会連合事務局
電話: 03-3364-2311
http://wwwsoc.nii.ac.jp/ujsnh/
(会場について) 〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23 
大阪市立自然史博物館
電話:06-6697-6221
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
会場(大阪市立自然史博物館)のご案内
・地下鉄長居駅から博物館まで徒歩約8分。
 (南改札口の3番出口、または北改札口の1番出口)
 車を利用される方は、長居公園地下駐車場をご利用いただけます。
・開館時間は午前9時30分~午後4時30分(入場は午後4時まで)です。
・当日は、関西文化の日のため入館料は無料です。