HOME講演・シンポ[ 第8回 ]

自然史学会連合第8回シンポジウム


自然史学会連合第8回シンポジウム

極域の生物学
-フィールドサイエンスの最前線-

日  時:
平成14年12月7日(土)午後1時~5
会  場:
国立科学博物館新宿分館 研修館4階講堂(参加自由)
主  催:
自然史学会連合
後  援:
国立科学博物館


 ナチュラルヒストリーは野外調査と結びついて発展してきました。自然界には未知の部分がまだ多く 残されています。本シンポジウムは、さまざまな極域(極地、高山、深海ならびに地底)に適応した生 物群集の研究にまつわる最新情報や成果を通じて、フィールドサイエンスの最前線の現状や重要性を皆 さんに紹介していきたいと思います。
 参加申込みは不要です。途中からでもご自由にご参加ください。


プログラム

13:10-
南極の陸上生態系-極限環境に生きる
 伊村 智
(国立極地研究所)

14:10-
氷河生態系と地球環境-雪と氷の世界の生物たち
 幸島司郎
(東京工業大学)

15:20-
深海底の化学合成生物群集
 橋本 惇
(長崎大学)

16:20-
地下に広がる生物圏
 北里 洋
(海洋科学技術センター)

お問い合せ先: 
自然史学会連合事務局
(担当)篠原現人・野村周平・遠藤秀紀
所在地: 
〒169-0073
東京都新宿区百人町3-23-1
国立科学博物館
TEL: 
03-3364-2311、03-3364-7125
FAX: 
03-3364-7104
E-mail: 
s-gento@kahaku.go.jp
ホームページ: 
http://www.shizen.info


●本シンポジウムは、平成14年度科学研究費補助金研究成果公開促進費を受けました。