平成29年度 自然史学会連合 公開講座
平成29年度 自然史学会連合 公開講座
海の今昔を深~~く探る。
開催期日: | 2017 年 11 月 4 日(土) |
会 場: | アクアマリン福島 |
(福島県いわき市小名浜字辰巳町50) | |
事前申し込みなどは不要です。ただし、アクアマリンふくしまの入館料が必要です。
講演会
自然史学会連合では、ひろく自然史学の普及を目的とした講演会を毎年開催しております。初めて水族館で開催する今回の講演会では、海をテーマに、いわき市で見つかったフタバスズキリュウ、生きた化石のシーラカンス、不思議な生き物テヅルモヅル、そして水の中のDNAに関する最新の研究成果を分かりやすく紹介します。
会場:マリンシアター
- 13:00-13:10 開会のあいさつ
安部義孝館長(ふくしま海洋科学館) - 13:10-13:40 ザ・シーラカンス –アクアマリンふくしまの調査−
岩田雅光(ふくしま海洋科学館) - 13:40-13:50 休憩
- 13:50-14:20 恐竜時代の海の中~フタバスズキリュウの世界
佐藤たまき(東京学芸大学) - 14:20-14:30 休憩
- 14:30-14:50 謎の深海生物テヅルモヅルを分類する-現在になってわかること-
岡西政典(東京大学三崎臨海実験所) - 14:50-15:00 休憩
- 15:00-15:30 バケツ一杯の水で棲んでいる魚がわかる技術
:環境DNAメタバーコーディング
宮 正樹(千葉県立中央博物館) - 15:30-15:50 質問コーナー
- 15:50-16:00 自然史学会連合からお礼のご挨拶
体験講座
自然史学会連合に加盟している学協会が、それぞれの専門分野をテーマとした工作やワークショップを出展します。
会場:館内各所
10:00-17:00
- 「本物の深海魚を手に取って、観察してみよう。」 日本魚類学会。
- 「身近で不思議な菌の仲間たち!」 日本菌学会。
- 「サンゴ礁がやってきた!!」 日本サンゴ礁学会。
- 「海藻グッズをつくろう」 日本藻類学会。
- 「DNA多型(様々な生物のDNA塩基配列の違い)」 日本DNA多型学会。
- 「身近な物から絵の具をつくろう-第四紀学の見かたで石や砂を考える-」
日本第四紀学会 - 「発光生物を観察しよう」 日本動物学会
- 「うんちで学ぶ動物のくらし」 日本動物園水族館教育研究会
アクアマリンふくしまに関する情報
■アクセス
●電車使用
JR 常磐線泉駅下車→路線バス 「小名浜・江名」行きで15 分
支所入口下車後徒歩10 分
●車利用
・東京方面から:常磐自動車道いわき勿来I.C から約30 分
・仙台方面から:常磐自動車道いわき湯本I.C から約20 分
アクセスに関する詳細はこちらをご覧ください。
http://www.aquamarine.or.jp/info/access.html
■入館料
個人 一般1,800 円 小~高校生900 円
団体 一般1,500 円 小~高校生750 円
※団体は、20 名様以上となります。
●障害者手帳をお持ちの方
障害手帳をご提示の方は、入館料が全額減免されます。
身体障害者手帳(第1 種)、療育手帳(第1種)及び精神障害者手帳(第1 種)の記載のある方は、付き添いの方1 名様に限り全額減免となります。
●入館料免除制度
学校教育に基づく活動及び幼稚園又は保育園の引率、福島県及び福島県内の市町村が主催する講座・講演会のため来館される場合は、事前に申請により入館料が免除となる制度が あります。詳しくはお問い合わせください。
■休館日:年中無休
■開館時間:
3 月21 日~ 11 月30 日 9:00 ~ 17:30
12 月1 日~ 3 月20 日 9:00 ~ 17:00
※入館は、閉館時刻の1 時間前までとなります。
- 主催 講演会 等
-
- 令和6年度 (2024.11.10)
- 令和5年度 (2023.11.18)
- 令和4年度 (2022.11.20)
- 令和2年度 (2020.12.6)
- Int'l. Symp. (2019.9.4)
- 国際シンポ 博物館(京都)
(2019.9.4) - 平成30年度 (2018.10.28)
- 平成29年度 公開講座
(2017.8.19) - 平成29年度 (2017.8.19)
- 平成28年度 (2017.1.21)
- 平成27年度 (2015.11.22)
- 平成26年度 (2014.11.23)
- 公立博物館独法化 (2014.3.10)
- 平成25年度 (2013.7.28)
- 平成24年度 (2012.12.1)
- 平成23年度 (2011.11.23)
- 平成22年度 (2010.11.28)
- 平成21年度 (2009.11.7,8)
- 平成20年度 (2008.11.15)
- 平成19年度 (2007.11.25)
- 平成18年度 (2006.11.12)
- 平成17年度 (2005.11.20)
- シンポジウム