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2006年度自然史学会連合第3回運営委員会議事録

2006年度自然史学会連合第3回運営委員会議事録
2006年10月14日, 10:00-12:30
於:科博分館研究棟2F会議室
参加者:西田、篠原、上田、佐々木、出川、山田、野村

1. 今期の活動方針
    代表から:学術会議との連携を図る。
    学術会議連係委員、第2部応用生物学系、 「自然史・地学分科会」。
    学会の意見を吸い上げたい→連合が窓口になってもらいたい。
    代表など連係委員を通じて学術会議との結びつきを強化していきたい。

    運営委員および役員態勢:金沢大へ転出の山田氏(会計)は当面継続。
    ホームページ担当を お願いした藤井氏には議論に参加してもらいたい。
    メーリングリストへの接続を確認すること(篠原)。

    博物館部会:森田氏→斎木氏への引継ぎ事項確認が必要。
    一度部会員の顔合わせを行って、 今後の方針を検討すること。地衣学会原田氏に手伝ってもらう手も。
2. 講演会に向けての作業内容の確認、今後の予定
  • 講演要旨集の作成、配布の段取り:今年は印刷を頼まず、A4裏表仮綴の要旨集を作成して配布。野村が11・1帰国後、バイトを集めて一挙作成。250部作成、余ったら総会で配布するなど。
  • 加盟学会紹介ポスター、配布物などの状況:現在来ているのは1件のみ。再度加盟学会に問い合わせ、展示するところは1週間ほど前までに事前連絡するよう通知。東海大出版会の販売は?→要確認。
  • 当日の役割分担:司会進行―野村が出席を確認した運営委員の中から数名に依頼して3部をそれぞれ担当する。受付は出川氏にお願いする。
  • 当日、講師用の弁当人数分を手配する。経費は連合で支出する。
  • 当日講演会終了後、第4回運営委員会を開く。来年度の活動方針案を協議。
  • ポスターを加盟各学会代表へ郵送する。
3. 総会の準備
  • 日時は12月9日、13:30~15:30に変更。1ヶ月前までに委任状とともに加盟学会代表に通知し、出席者を通知してもらう。
  • 報告事項:
     1)総会の成立
     2)活動報告
      (1) 講演会の開催(野村)
      (2) 博物館部会(斎木)
      (3) ホームページ(藤井・篠原)
      (4) 大学における学会会場費値上げ問題(西田)
      (5) シンポジウムの共催など(野村)
      (6) 学術会議の動向(西田、会場からも)
     3)加盟学会からの報告、コメントなど
  • 審議事項:
     1)2005年度会計決算の報告(山田)
     2)監査報告、2005年度決算の承認(野崎、池田)
     3)2006年度会計経過報告(山田)
     4)2007年度予算案の承認(山田)
     5)2006~2007年度運営委員、役員:改選の年ではないので、追加、変更事項のみを報告(西田)
     6)連合運営規則の改定(野村):第3条、先に指摘のあった、「学術会議登録団体」の語を「学術会議協力学術研究団体」に差し替え。また、新規加盟を希望する団体が、総会での承認までの間長期間待たされるのを避けるため、「連合の総会で審議する」という文言を、「運営委員会で審議し、その結果について加盟学協会の承認を得る」のような文言に変更したい→審議、承認。
     7)新規加盟学会の承認(日本地衣学会):承認されれば申請の時点にさかのぼって加盟と認める。ただし、分担金は翌年度から。
     8)来年度講演会の予定(野村):今年度と同じ時期、滋賀県立琵琶湖博物館が第1候補。
     9)総会終了後、学術会議の動向についての講演(30分ほど)を、長谷川寿一先生(東大)にお願いしてみてはどうか。
4. 来年度の講演会について
  • 第1候補は滋賀県立琵琶湖博物館、日程は11月。
  • 講演会の内容は前2回のものに準ずる。
  • サテライトイベント(エクスカーションのような)の内容などについては先方の担当者と相談。
  • 科研費の申請を出す。