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2006年度自然史学会連合第2回運営委員会議事録

2006年度自然史学会連合第2回運営委員会議事録
2006年6月7日, 13:30-15:30
於:科博分館研究棟2F会議室
参加者:西田、篠原、海部、出川、山田、野村

1. 今期の活動方針
  • 講演会の実施。博物館部会については7,8月頃会合を開く。社会的活動も積極的に行い、学会の意見を吸い上げる機能を強化する。
  • 運営委員態勢:新たな委員として藤井伸二氏(種生物学会)に依頼を出す(西田)。森田氏の後任は斎木氏に依頼し、主な業務を引き継いでもらう。全体で10名となる。ホームページ部会については、藤井氏に担当委員をお願いする。博物館部会メンバーは、西田、海部、斎木。前運営委員で同部会担当であった森田氏にも引き続き参加を要請する。
  • 会計事務態勢:5月1日に引継ぎを行った。分担金の納入を呼びかけたところ、現在までに18学会が納入済み。総会で承認した後、納入する学会もある。→リストが欲しい。小規模学会の分担金の引き下げは要検討。自然史教育展開プログラム、自然史研究機関設立APの予算は予算案に計上しなくてもよいのではないか?→次年度予算案で整理。HP編集維持経費が高すぎる。シンポジウム経費も圧縮したい。
  • ホームページ態勢:HPはコミュニケーションとしての機能に疑問有。誰を対象にしているのか?ブログ形式にしても、共通の話題がない限り、それほど多数の書き込みは期待できないので、今回は見送り。
  • 運営委議事録を作成し、毎回、加盟学会、顧問へ配布し、HPにも掲載する。
2. 講演会に向けての作業内容の確認、今後の予定
  • 講演会テーマ:「学校で学べない自然史」(後日「教科書で学べない自然史」に変更)
  • 学校の先生たちを集めて実習を行い、質疑の時間を多くとる。→講演会とは別立てで土曜日に行ってはどうか。さまざまな分野の先生の解説を聞きながら歩くエクスカーションは可能か?→出川が持ち帰って検討。
  • 講師の選定:人数配分は以下のとおり 動物(3名) 植物(2名) 地学(2名) 人類(1名) 地元選定(1名) 総括(1名)
  • 講演依頼の手続きはほぼ前回に準じるが、主旨などは前回と異なるので、野村が文案を作って回覧する。
  • 準備段階の役割分担: 講演依頼、要旨:野村 会場:出川 エクスカーション(または実習):海部 ポスター・チラシ:篠原
  • 講演要旨集は一人1ページに限定し、製本せず、コピー仮綴にすれば経費が節約できる。
  • ポスター作成は大変に経費がかかるので、作らなくてもよいのではないか?
  • 講演の時間配分はほぼ前回どおり。一人、質疑を含めて20分。
  • 前回同様、加盟学会の紹介ポスターと出版物などを展示(即売?)。出川が担当者を配置して、各学会が直接送付または持ち込む。
3. 総会の準備
  • 日時(仮):12月16日(土曜)午後2時間ほど。
  • 講演はなし、総会のみ。
4. その他
  • 大学の学会会場費問題:要望を出すにしても基礎データが必要なので、西田作成の表にさらに情報を書き込んでいただくよう、新たな依頼文と表のファイルを添付して加盟学会に回覧する。